COLUMN
コラム
2023.07.07
南区S様邸 基礎工事
現場ブログ
S様邸の工事を6月下旬より着手させていただきました。
基礎着工前の地縄張りでの状況。
地縄だけだと建物の大きさが小さく見えられる方が大半だと思います。
ですが、基礎が出来上がり、上棟していくと、今度はイメージしていたお部屋の空間が生まれてまいります。
目の錯覚なのか。不思議ですよね。
工事を着手させていただき、まずは初めに外周部及び基礎の立ち上げ位置に捨てコンクリートを打設。
捨てコンクリートは強度を持たず、建物の位置だしに使用しております。
建物内部に要所で打設されている捨てコンクリートは、弊社は基礎をまとめて打設する、『基礎一体打ち』
と呼ばれる施工をしております。
そのなかで、基礎の立上の型枠を配置する際、基礎の地面に接している底盤の厚み分、浮かさなければなりません。
そのため、型枠を浮かすための材料を配置するために、内部にも要所に打設されております。
続いて、配筋工事です。
基礎の骨となる部分を施工した風景になります。
配筋もただ施工しているのではなく、場所によって異なった鉄筋や配筋間隔があり、
それを第三者機関様と検査し、図面と相違がないか確認いたします。
検査は無事合格。続いては型枠工事へ
型枠工事とは、コンクリートを打設するための枠材の組立作業になります。
配筋が骨、コンクリートは筋肉のイメージです。
骨に肉付けするための工事に合わせ、1階の床と緊結するための構造金物も配置。
基礎はこれからお家を支えてもらう土台となる工事のため、縁の下の力持ち。
大切な工事の1つになります。
先日、コンクリートの打設工事を行わさせていただき、現在はコンクリートの強度を高めるための養生期間中。
一定の期間は型枠材を外さずにそっとしておきます。
養生期間をすぎると基礎の全景がお披露目になります。
型枠の取り外しが終わった状況もUPできればとおもっております。
引き続き工事では、多種にわたる職人さんに作業を行っていただきます。
気温が高まってきたため、熱中症に気をつけていきましょう!
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アールスタジオは浜松、浜北を中心にオーダーキッチンを取り入れたデザイン性の高いLDKづくりを得意とし、お施主様に寄り添った最適なお住まいをご提案いたします。
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