COLUMN
コラム
2025.01.19
「住宅ローンはどの金融機関にお願いするのがいいの?」
家づくりコラム
マイホーム取得と切っても切れない関係にあるのが「住宅ローン」。
いろんな種類があるし、難しくてよくわからないから住宅会社の営業マンおすすめの銀行でいいかな?という事になりがちです。
しかし、どんな金融機関の、どんな種類の商品を選ぶかで、支払総額が数百万円単位で変わってしまうことも・・。
また、ローンに伴う諸費用も馬鹿にならないですし、繰り上げ返済を積極的にしていくつもりの人は、利便性などにもこだわらなくてはなりません。
しっかりと基礎知識をつけて様々な点を考え、主体的に選びたいですね!
1.金利の比較
住宅ローンの金利は金融機関によって異なります 低金利を提供する銀行や信用金庫を選ぶことが重要です。
固定金利や変動金利、返済期間の長さによっても条件が変わるため複数の金融機関を必ず比較していきましょう。
2.手数用や諸経費
住宅ローンには金利だけではなく、事務手数料、保証料、登記費用、抵当権設定費用などさまざまな諸経費がかかります。
これらの費用も同時にどのくらい掛かるか比較するのも大切な要素です。
3.審査の通過しやすさ
住宅ローンの審査基準は金融機関によって異なります。属性(信用情報・年収・勤続先・勤続年数・他の借入状況等)の条件を元に審査されますが、通過しやすい銀行やローン
商品を選ぶことも検討材料となります。
4.返済方法や柔軟性
返済方法に柔軟性があり、自分のライフスタイルに合わせた住宅ローンを選ぶことも重要です、例えば繰り上げ返済がしやすい住宅ローンや、返済額の変更が可能な住宅ローンがあります。
5.サービスやサポート
住宅ローンを契約する際のサポート体制も大切です。何か問題があった場合に迅速に対応してくれる銀行や親身に相談に乗ってくれる担当者がいる金融機関は、安心感があります。
6.では具体的な選択肢
大手銀行(三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行等)安定した信頼性と広範囲なネットワークがありオンラインでの申し込みや相談が可能です。
地方銀行や信用金庫(静岡銀行 浜松いわた信用金庫等)団体信用生命保険など条件が良く、金利も柔軟に対応してくれます。地元で長期的な関係を構築する事を重視する場合におすすめです。
農協(JAとぴあ浜松 JA遠州中央等)農業に従事している方や農地に家を建てる方には他金融機関よりも好条件の場合あります。
ネット銀行(楽天銀行 住信SBIネット銀行等)金利が低く、手続きがオフラインで簡単に済ませられる点が魅力で審査も比較的通りやすいのもメリットです。
最終的には上記の点を参考にご自身のライフプランや返済計画に合わせて、条件をよく比較し、最適な住宅ローンを選択する事が大切です。
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アールスタジオは浜松、浜北を中心にオーダーキッチンを取り入れたデザイン性の高いLDKづくりを得意とし、お施主様に寄り添った最適なお住まいをご提案いたします。
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