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2025.02.09

キッチンの天板は何が良いの?

スタッフブログ

キッチンの天板は何が良いの?

【キッチンの天板は何が良いの?】

アールスタジオはオーダーメイドキッチンをウリの一つとさせて頂いている為、こだわりを求めて来店いただけるお客様が非常に多いです。

今ではマイホーム造りの中心と言っても過言ではないシステムキッチン。システムキッチンとは、シンクやコンロ、作業台(調理台)、収納設備や、最近では食器洗い乾燥機などを組み合わせて一枚のワークトップ(天板)を取り付けて一体化させたキッチンのことを言います。

そのシステムキッチンの「顔」となるのが、ワークトップ。

選んだワークトップの素材や色、サイズ感などで、使い勝手はもちろん、LDKの雰囲気も大きく変わってきます。長く使っていくキッチンですから、快適に使えるものを選びたいもの。ワークトップを選ぶ際に、どんなポイントを押さえておけば良いのでしょうか。今回のコラムではワークトップの選び方や素材についてメリット・デメリットを交えて説明いたします。

1.人工大理石

メリット:非常に耐久性があり、傷や汚れに強くカラーや柄が豊富でメンテナンスが比較的簡単、抗菌性もあります。

デメリット:高価で熱に弱く高温の鍋を直接置くと跡や傷がつくこともあります。

 

2.ステンレス

メリット:衛生的で、業務用キッチンにも採用されるほど耐久性が高く高温や刃物に強いです。

デメリット:傷がつきやすく、指紋が目立つことがあり重い物を落とすと凹むなど衝撃に弱いのが欠点。

 

3.天然石

メリット:非常に耐久性が高く熱や傷に強い 自然な美しさがあり、個性的なキッチンや人と被りたくない方におススメ。

デメリット:とても重く、取り扱いが難しいのでデザインに制限があり、定期的なメンテナンスも必要です。

 

4.木材(ウッドカウンター)

メリット:温かみのある見た目で、ナチュラルな印象で加工がしやすくデザイン性では幅が広がります。

デメリット:水分や油分を吸収しやすく、汚れや傷が目立ちやすい 定期的なオイル塗装などのメンテナンスが必須です。

 

5.タイル

メリット:耐熱性があり、デザインの選択肢が豊富 比較的安価な物から高級まで幅広く対応できます。

デメリット:タイルの目地部分に汚れがたまりやすく、タイル本体が割れてしまうこともある。

 

6.セラミック

メリット:耐熱性がとても高く調理中の鍋やフライパンが直接置ける 傷がつきにくくお手入れもとても簡単です。

デメリット:ステンレスや人工大理石に比べてとても高額です。耐久性は高いのですが、角や隅などに当たると割れてしまうこともあります。

 

おすすめポイント

①耐久性やメンテナンス性を重視するなら人工大理石やセラミックが良いでしょう。

②見た目の温かみを求める方は木材やタイルが最適です。

③クールな見た目や衛生面を重視される方はステンレスを選ばれることが多いです。

予算やライフスタイル、デザインなどは経験豊富なアールスタジオスタッフにご相談ください。

拘りのあるオシャレな奥様も料理好きな旦那様も世界に一つだけのオーダーメイドキッチンで大満足間違いありません!

 

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