COLUMN
コラム

2025.03.15
現場の日常 -建物完成編-
現場ブログ

寒さ続く日が終わりを迎えようとしておりますね。ですが最近は花粉が舞い厳しい日常が続いております。
皆様も体調にはお気を付けください。
本日は内装工事から建物完成までの流れをご紹介できればと思います。
床工事
まず始めに、大工さんの作業を終えたあと行われるのが床工事です。
床工事って前にやってなかったっけ?と疑問に思われるかもしれませんが、ここで行われるのがクッションフロアやフロアタイルの施工です。
クッションフロアは表面がビニール材で耐久性に優れ、汚れや水分に強いとされており、水回りに使用されることが多いです。
専用の接着材にて固定していきますが、柄の向きや見栄えに注意して施工を行っておりますが、基本一枚貼りになるため角が多いお部屋だと施工が難しく、職人さんの技術が光る場面となります。
また、フロアタイルとはポリ塩化ビニル素材でできたタイル状の床材のことを言い、塩ビタイルと呼ばれることもございます。
木目から石目調と豊富なデザイン性があり、万が一、キズをつけてもキズをつけた1枚を交換することが可能なため、安心性がございます。
割付の仕方を間違えてしまうと目立つところに小さなフロアタイルを施工することになってしまうので、見栄えを損なわぬよう現場にて工夫しております。
キッチン
続いてはキッチンです。クロス工事前に行う理由としましては、キッチン材料の大半が大きな部材になっているため、
クロスが仕上がっている中に搬入を行うとキズをつけてしまうリスクがあるため、先に行うケースが多いです。
キッチン施工を終えると続いてはクロス工事に移ります。
クロス工事
クロス工事ではまず始めに下地の処理としてパテ処理を行います。
パテ処理とは、壁や天井などの下地を調整する作業のことです。下地の隙間や段差などにパテを塗り、下地の表面を平らにすることで、最後の仕上げであるクロスや塗装などの見た目を綺麗にできます。一例を挙げると、石膏ボードを固定するためのビスの穴、ボードとボードの境目の段差などにパテを塗ります。ほかにも、石膏ボードがかけていたり、へこんでいたりするときに、パテ処理を行い下地を平らにしていきます。
パテ処理後にいよいよ天井・壁のクロスを施工。
柄ものの施工時は、継ぎ目によって柄がずれたり、目立たないよう注意していきますが、クロス屋さんの技術がすごいです。
クロス屋さんにとっては当たり前なのかもしれませんが、継ぎ目が目立たない。
ほんとに継ぎ目があるのか?と疑うことがあります。
工事期間は約2~3週間にて行っていただくことが多いです。
建具取付・器具取付・土間仕上工事
続いては扉や収納棚の取付や照明器具、設備関係の取付を行っていきます。
扉の取付では、壁・天井にキズが付かないよう細心の注意を払って取付け、開閉動作の調整等を行っていきます。
器具取付では事前に工事していた配線や配管に器具を接続する作業がメインになり、皆様が普段ご利用されているものを施工していきます。
事前工事の際に、器具の納まりを確認して壁や仕上げ材を施工しておりますが、無事取付が終わるこの段階でようやく一安心します。
また、玄関土間の仕上げ工事を器具取付後に行います。
フロアタイル同様、割付を誤ると見栄えに影響がでるため、一番初めに行った基礎工事の段階で割付の検討を行っております。
また、土間の段数や高さが外構にも絡むため両工事のすり合わせが肝になってきます。
クリーニング
最後に建物内の養生材を取り外し、クリーニング開始。
クリーニング後、網戸の取付、サッシの開閉調整を行って建物が完成いたします。
最後
5回に別けて工事の流れをご紹介させていただきました。
建物完成後には各仕様の確認やお化粧直しの期間、お取扱い説明を行わさせていただきお引渡しをお迎えします。
基礎着工から建物完成までに約6ヶ月の期間を経てお家が出来上がる中で、数多くの業者さんが作業してくださっています。
1棟1棟違う顔を持ったお家づくりに試行錯誤し出来上がっていく工程を間近で見れることは責任もありますがやりがいがあり、毎日充実しております。
お客様はじめ、携わっていただくすべての皆様に感謝し、これからもお家づくりに携わっていきたいとおもいます。
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