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コラム

2025.04.20
アールスタジオ絶対採用のフルハイトドア!普通のハイドアとの違い
家づくりコラム
目次 INDEX
近年、『ハイドア』の需要が高まっています。
ハイドアは室内建具(ドア)の種類のことで、天井まである背の高い建具(ドア)のことです。
ハイドアはモダンで洗練された空間をつくるのに必須な商材で、アールスタジオではハイドアを標準採用しています。
ハイドアについては以前のコラムでご紹介させて頂きました。
アールスタジオでは、ハイドアの中でも神谷コーポレーションの商品である『フルハイトドア』を採用しています。
今回はこのフルハイトドアの魅力、他のハイドアとの違い、何故アールスタジオではこのフルハイトドアを標準採用しているかをご紹介させて頂きます。
なぜ私たちの家づくりに「フルハイトドア」を採用しているのか
― 空間の質を高める、こだわりの標準仕様 ―
近年、室内ドアのトレンドとして注目されている「ハイドア(天井まで高さのある室内ドア)」。開放感のある空間づくりを目指して、多くの建材メーカーがハイドアを取り入れるようになってきました。
私たちも、住まいの印象を大きく左右する要素のひとつが「室内ドア」だと考えています。
その中で私たちが標準仕様として採用しているのが、神谷コーポレーションの「フルハイトドア」です。
ハイドア製品は他にも数多く存在しますが、フルハイトドアはその中でも一線を画すクオリティを持っています。
ただのデザイン性の高さだけではなく、枠の見え方や厚み、構造といった見えにくい部分までこだわることで、住まいそのものの質が変わると考えているからです。
主な特徴である『ハイドアならではの空間演出』『枠が見えないステルス枠』『40㎜のドア厚』『反りに強い構造』などご紹介させて頂きます。
ハイドアによる、圧倒的な開放感
まず一番の魅力は、空間に開放感をもたらすその高さ。
一般的なドアでは垂れ壁ができることで天井が分断され、どうしても視線が止まってしまいますが、ハイドアは天井まで一直線に伸びることで、視線が自然に抜け、空間が広く感じられます。
特にリビングや玄関など、開放感を大切にしたい空間において、その効果は絶大です。
「扉があるのに、空間が広く見える」。それがハイドアならではの価値です。
枠が見えない「ステルス枠」が生む、洗練された空間
一般的なハイドアは、枠が見える構造になっているため、どうしても空間に「線」が生まれ、視線の流れが途切れてしまいます。
それに対し、神谷コーポレーションのフルハイトドアは、「ステルス枠」と呼ばれる特殊な納まりを採用しており、壁と一体化しているかのように見えるミニマルなデザインを実現しています。
このディテールの違いが、空間全体の印象を大きく左右します。
私たちの住まいづくりでは、こうした“見えないこだわり”こそが、本当の上質さにつながると考えています。
40mmの厚さが生む、確かな存在感と安心感
多くのハイドアは30~35mm程度の厚さが一般的ですが、フルハイトドアは40mmという世界基準のドア厚を誇ります。
わずか5〜10mmの違いですが、実際に使ってみると、その重厚感や安定感は段違いです。
開閉時の手応え、音の遮断性、そして視覚的な高級感。
私たちは、日常的に触れるものだからこそ、こうした「質感」にこだわりたいと考えています。
長く使える安心感「反りに強い構造」
ハイドアは高さがあるぶん、反りやゆがみのリスクも高くなりがちです。
通常、ドア面材の裏側に防湿シートを貼り、扉内部に湿気を入れない構造ですが、これでは高さ 2,400㎜を超えるドアの反りを抑える事はできません。
フルハイトドアは「スチールパイプ」と「空気循環方式」を組み合わせ、スチールパイプの剛性と空気を循環して反りの原因である熱を逃がす技術をとりいれています。
長期に渡ってご愛用して頂ける、自信をもってお勧めできる品質です。
浜松市でフルハイトドア(ハイドア)のある家を建てるなら
フルハイトドアは、私たちの家づくりにおいて、「空間の完成度を高めるために欠かせない存在」です。
これから家づくりを考えている方には、ぜひこの違いを体感していただきたいと思っています。
アールスタジオのスタジオでもこのフルハイトドアを採用しています。
実際にこのフルハイトドアを体感して頂き、空間の美しさ、質感、重厚感を感じて頂くことが可能です。
お気軽にお問合せください。
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