OWNER’S VOICE

オーナーズボイス

VOICE08

アウトドア大好き夫婦が叶えたコンパクトでも開放的に暮らせる家

浜松市天竜区H様邸

Hさまご夫妻は同じ大学のアウトドア部の先輩・後輩。ご主人の就職の関係で関東から浜松に移住し、新築することになりました。会社からほど近い新しい分譲地に完成したデザイン住宅は、土地面積50坪、延床面積約32坪という大きさとは思えないほどの開放感と明るさに満ちています。広い庭もある新居の住み心地はいかがでしょうか。

インタビュアー家を建てようと思ったきっかけは？

ご主人

結婚してから4〜5年、テラスハウスに住んでいました。いつかは家を建てたいと思っていたので、妻が妊娠する前から住宅展示場を見に行ったり、工務店の見学会に足を運んだりしていました。その頃はまだ漠然としか新築を考えていませんでした。子どもが生まれ、成長してくるに連れて、だんだん手狭になってきたことと、子どもの足音が階下に響くのも気になってきました。それに、玄関ドアを開けるとすぐ階段という間取りが危なかったこともあり、そろそろマイホームを建てようかと二人で話し合いました。

インタビュアー『アールスタジオ』を選んだ理由は何だったのですか？

奥様

完成見学会で見た家のデザイン、家全体の雰囲気に一目惚れしました。設計の自由度が高いこと、打合せの回数に制限がないこともポイントが高かったです。担当の竹下さんと年齢が近いこともあって話しやすく、何でも言いやすかったのもよかったです。そして、最初に提示してくれたプランが素晴らしかったのが決め手になりました。結局、そのファーストプランからほとんど変わっていないんですよ！　それだけ、私たちの要望をよく聞いて、想いやこだわりを図面に反映してくださったということですね。

濃淡の違うグレーのガルバリウムと塗り壁を組み合わせた外観デザイン。
シンプルな中にも個性が感じられ、プライベート感を重視している。
シャビーな質感の表札塔にも施主さんのセンスを感じる。
遮音性が高く、交通量の多い通り沿いにも関わらず、窓を閉めると驚くほど静かだ

インタビュアー新築するにあたり、どんなご要望を出しましたか？

ご主人

主に1階だけで生活できるよう、2階は廊下をできるだけ省き、必要最低限の部屋数にしてもらいました。僕の実家に吹抜けがあって、結構気持ち良く過ごせたので、リビングに吹抜けが欲しかったですね。

奥様

玄関から水回り、LDKにアクセスしやすいような回遊動線を考えてもらいました。誰かとぶつかることがなく、とても快適です。片付けが苦手なので、造作の収納をできるだけ多くつくってもらいました。インテリアに関しては、白とグレージュを基調に、シンプルにコーディネートしていただきました。キッチンは、どうしてもBOSCHのIHヒーターと食洗機を使いたかったので、『アールスタジオ』さんが得意とする造作キッチンを選びました。とても美しく仕上がって満足しています♪

モデルルームのように美しいダイニングキッチン。
造作キッチン、カップボード、ダイニングテーブル、照明器具まですべてグレーで統一。
ぐるぐると回遊できる動線が家事時間を短縮してくれる

開放感あふれる吹抜けのリビング。2階の
子ども部屋の小窓を開けて会話もできる。
階段の手すりのアイアンがアクセントに

リビングの吹抜けを見上げると、高窓から青空と白い雲が見える。
これだけの大きな空間でも、高い断熱と気密性能を確保しているので、エアコン1台で夏も冬も快適に過ごせる

インタビュアー実際に暮らしてみて、住み心地はいかがですか？

ご夫婦

外観のデザインがかっこいいので、帰ってくるのが楽しみになりました。回遊動線が便利で、家事と子育てもずいぶん楽になりましたね。32坪という実面積よりも広く、開放的に感じるのは吹抜けと大きな窓の効果だと思います。おしゃれで使いやすいオーダーキッチンも気に入っています。薄いのに熱や傷に強い「ウルトラサーフェス」という天板がおしゃれで、遊びに来た友人みんなが褒めてくれます。キッチンのバックヤードに設けたウォークスルーのファミリークローゼットは大正解でした。子どもがお風呂から出てすぐに着替えられるので、びしょ濡れの裸のままリビングを走り回ることもありません（笑）。憧れていた庭のある暮らしも満喫しています。今年の夏は特に暑かったので、何度もプールを出して子どもを遊ばせることができました。もちろん、BBQも楽しんでいますよ。もともとアウトドア好きの私たちなので、オープンエアの庭で楽しく過ごせるのは本当に嬉しいです。

玄関を入ってすぐの場所に設けた手洗いコーナー。脱衣室と離したことで、誰かが入浴するタイミングを気にすることなく使えて便利

キッチンのバックヤードは、浴室、ランドリー、ファミリークローゼットへとつながる回遊動線を確保。ご主人も料理をするので、キッチンのワークスペースを広く取ってある

ウォークスルークローゼットの入り口はRの垂れ壁にして遊び心を取り入れた。クロスのセレクトにも奥さまのこだわりを感じる

インタビュアー新築してから変わったことは何ですか？

ご主人

家が広くなって、庭もあるので、子どもがのびのび過ごせるようになりましたね。どんなに走っても、大きな声を出しても叱らなくていいので、僕たちもストレスがありません。何より、仕事から帰ってきたときの気持ちがアパートとは全然違います。

奥様

家事と片付けがしやすくなって、気持ちに余裕が生まれました。子育てが一段落したら、私も仕事に復帰する予定なので、この間取りなら家事の負担が少なくて済みそうです。

シンプルにまとめた玄関ホール。
スクリーンの奥がシューズクローゼット

視界が開けて気持ちの良い吹抜けの大空間・大開口リビング

庭に面したテラス。
BBQや子どもがミニプールを楽しむのに最適

インタビュアー『アールスタジオ』で建てて良かったと思うことは何ですか？

ご夫婦

自分たちの好きなように、思い描いていた通りの空間を手に入れることができたことです。打合わせを何回も重ねたので、住み始めてから「ここは残念」という後悔や反省点がまったくありません。竹下さんが雑談の中から私たちの好み、価値観を的確にキャッチしていたので、提案してくれたことが全てビンゴで、楽しくスムーズに進行することができました。また、分譲地の中でも、人の家とデザインがかぶっていないので、何年経っても飽きることがないと思います。人に自慢できる家、子どもたちが帰ってきたくなる家ができて満足しています。

目線がタテに伸びていく吹抜けリビング。
階段下の空きスペースは子どもの秘密基地になっている。収納スペースもしっかりと確保し、リビングはいつもスッキリ！

インタビュアーこれから家を建てようと思っている人にアドバイスをお願いします。

ご夫婦

SNSの情報に振り回されないことですね。どんなに素敵な空間、インテリアをインスタで見つけたとしても、人それぞれ土地や家族構成、ライフスタイルが違うので、必ずしもそれが誰にでも合うとは限りません。自分たちらしさを大事に考えて、工務店さんと一緒に創り上げていくことが大事だと思います。そのためにも、相性のいい担当者がいて、何でも相談できる工務店さんを選びましょう。

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