OWNER’S VOICE
オーナーズボイス
VOICE10
扇型に建てた家で楽しむリゾートホテルライクな暮らし
浜松市中央区 I様邸
浜名湖にほど近い自然豊かな高台に、今まで見たことのないスタイリッシュなデザイン住宅を建てたⅠ様。『アールスタジオ』と一緒に創り上げたアジアンテイストのご邸宅で、ご夫婦ともに在宅ワークをしながら別荘のような暮らしを楽しんでします。お引渡しから半年経った住まいの暮らし心地についてお話をうかがいました。
インタビュアー 家を建てようと思ったきっかけは?
ご夫婦
以前は、賃貸のアパートに住んでいました。暑い・寒い・狭いの三重苦にストレスを感じていたのはもちろんですが、どうしても犬を飼いたくなったんですね(笑)。でもそのアパートはペット禁止。それなら、ドッグランみたいな広い庭付きのマイホームを建てて、ゴールデンレトリーバーを飼おうと思ったのがきっかけです。
インタビュアー 『アールスタジオ』を選んだ理由は何だったのですか?
ご夫婦
私たち夫婦はデザインや色、質感などへのこだわりが強いので、制約の多いハウスメーカーでは無理だと思いました。SNSや住宅雑誌で施工例を探すなか、二人揃って一目惚れした工務店がありました。それが『アールスタジオ』さんだったんです。
竹下さんと対話を重ねるうちに、私たちの要望を組んで提案もたくさんしてくれるこの人たちとなら、理想通りの家が建てられると確信しました。自由度の高い設計力、少数精鋭の工務店ならではの柔軟な対応力、そして何でも気楽に相談できるスタッフのみなさんの人柄が決め手になりました。
自然に恵まれた絶好のロケーションに佇むI様邸。敷地形状に合わせて、建物と間取を扇形にプランニングした。唯一無二の独創的な外観フォルムは『アールスタジオ』ならではの設計センス。沖縄から取り寄せた花ブロックを門袖に組み合わせて造作したファサードがシンボルになっている。
インタビュアー 新築するにあたり、どんなご要望を出しましたか?
ご主人
ありきたりでない、人とは違う家にしたいよねって妻と話をしていました。僕たちは海外生活が長くて、外と中のつながりを感じる家に慣れていたので、そんな暮らしができたらいいなと思っていました。特に僕は東京出身で自然に囲まれた暮らしに憧れていたので、森に囲まれたようなこの土地を見つけたときはワクワクしましたね。
奥さま
私も自然を身近に感じられる家がいいなと思って、リビングに大きな窓をつけてほしいとお願いをしました。ただ、よくある南向きのリビングの窓にレースのカーテンを1日中閉めっぱなしという家にはしたくなかったんです(笑)。外からの視線を気にすることなく、パジャマ姿でも平気で過ごせるような開放的な住空間を希望しました。インテリアに関しては、アジアンテイスト、バリニーズスタイルのデザインを竹下さんと一緒に考えました。
とある日曜の朝、開放感あふれるLDKにボサノバのBGMが心地よく流れる。天井は無垢材で仕上げ、家具や小物はアジアンテイストでコーディネート。リビングと庭との一体感を楽しむために大きな窓を採用し、カーテンレスのおおらかな暮らしを満喫している
インタビュアー 実際に暮らしてみて、住み心地はいかがですか?
奥さま
カーテンのないLDKは最高に気持ち良いです!デザインも間取もイメージ通りに仕上がって満足しています。南側に広がる森の景色を活かすように設計してくださったのが大正解でした。『アールスタジオ』さんなのでデザインが素敵に仕上がるのは分かっていましたが、これほど断熱性能が高いとは良い意味で想定外でした。窓が大きく、天井も高いのでエアコンの効きがどうかなと心配していましたが、少ない電力で夏は涼しく、冬も暖かくなります。オーダーキッチンもお気に入りで、朝からテンションが上がります。遊びに来た友達からもいちばん評判が良いですね。
ご主人
妻が楽しそうにキッチンで料理をしたり、リビングで楽器を演奏したりする姿を見るのが嬉しいですね。僕は在宅ワークでずっと家にいるのですが、森の景色を見ながら仕事ができる部屋を作ってもらったので快適です。自然と調和する家なので、家じゅうに植物を飾りたくなり、どんどん増え続けているのが少し心配ですが(笑)。
デザインと機能性を兼ね備えたアイランドキッチンは『アールスタジオ』のオーダーメイド。花ブロックを組み込み、さらにライトアップもできるようにした。背面に棚を造作し、見せる収納になっている。
ダイナミックな吹抜けの玄関ホールにゲストの誰もが歓声を上げる。直線と曲線の造形美が織りなす開放的な空間はまるで美術館のよう。スケルトンの黒い鉄骨階段がシンプルな空間のアクセントに。夜のライトアップが外から最も美しく見える位置に3本のペンダントライトを設置した
リゾートホテルのサニタリーをイメージした洗面化粧台。玄関ホールから近い場所にある三角のデッドスペースを活かして造作した。鏡、照明、陶器のボウル、玉砂利までとことんこだわってセレクト。ここからファミリークローゼット、ランドリールーム、浴室まで一直線につながる家事ラク動線を実現
インタビュアー 新築してから変わったことは何ですか?
ご主人
隣人に気を遣うことがなく、広い家ができて心にゆとりが生まれました。アパート時代は休日になると外出してショッピングや外食をしていましたが、今はおうち時間がいちばん楽しいと感じるので、あまり出かけなくなりましたね。これからも庭をアップデートして犬を飼い始めると、もっと家にいる時間が長くなりそうです。
奥さま
こんなに自然豊かな環境でおだやかに暮らせる毎日に感謝すると同時に、大好きな空間で大好きなモノに囲まれて過ごせる幸せを実感しています。お友達も呼びやすくなったし、いつか庭で家庭菜園や音楽ライブもやりたいと思っているんですよ。理想以上に仕上がった家で、仕事も家事も趣味も以前より楽しくできるようになりました。
ホテルのバーラウンジをイメージしてデザインした上質なオーダーキッチン。天板は天然水晶が主成分の高級人造石「フィオレストーン」を採用。ドイツの高性能食洗機「AEG」もビルトインして家事時間を短縮する
落ち着いた雰囲気に仕上げた主寝室。野鳥の声で目覚めることができる。壁の回転ドアを開けると、奥さまの楽器や衣装を保管する納戸となっている
リビング内に設けたワンちゃん専用のスペース。窓を開けると、ドッグラン兼用の庭に出られる
インタビュアー 『アールスタジオ』で建てて良かったと思うことは何ですか?
ご夫婦
どんな質問をしてもレスポンスが早く、丁寧に説明してくれたので常に安心感がありました。何の不安もなく家づくりを進められたのは良かったですね。また、融通が効くというか、私たちが変更したいと言ったときも臨機応変に対応してくれたのが嬉しかったです。設計センスもさることながら、造作の技術レベルが高いので、私たちのやりたかったことが予算内ですべて実現できました。いちばん良かったと思うのは『アールスタジオ』のみなさんと一緒に楽しく家づくりができたこと、これに尽きます。
OTHERE’S
VOICE