OWNER’S VOICE
オーナーズボイス
VOICE01
想い描いた憧れを形にした2階リビングの家
西区雄踏町M様邸
自分たちの家を建てるとなると、あれもこれもしたいことは山積み。
でも実際には、予算をはじめとした、様々な制約があるもの。
今回はたくさんの希望を形にした、ロケーション抜群のM邸を訪ねました。
制約に捕らわれない
自由な発想で家を建てる
インタビュアー
ウッドデッキの向こうに見える、
レジャーボートが並ぶマリーナの景色が気持ちいいですね。
この風景にひかれてこの場所を選ばれたのですか?
ご主人
はい。僕が清水出身で、海しか見えないようなロケーションに住んでいたので、家を建てるなら開放感があって、自然のそばに住みたいと思っていました。
奥さま
私の実家は名古屋の住宅街。防犯のことや利便性を考えると、やっぱり住宅街がよくて。お互いの希望が合致したのがこの場所でした。区画整理された住宅街の端にあるので川やマリーナが見渡せ、開放的。スーパーや学校も近いですし、理想的な場所が見つかりました。
インタビュアー R-Studioを選んだ理由を教えてください。
ご主人
会社の先輩がR-Studioさんで家を建てたので、遊びに行ったのがきっかけです。造作したオリジナルキッチンがいいなと思ったのですが、その時は、僕たちの好みとは違うし、依頼することはないかなと思いました。
インタビュアー それでは、住宅メーカーを回ることに?
ご主人
住宅展示場に出かけたり、ハウスメーカーや工務店にも行きました。でも、値段が高かったり、そもそも趣味でなかったり(笑)ハウスメーカーは間取りが違っても全部同じように見えてしまって...。
奥さま
やっぱり普通の家はつまらないから、カフェやヘアサロンのような、お店みたいなかっこいい家にしたかったです。目指すは、雑誌に載るようなおしゃれな家(笑)
インタビュアー そして、R-Studioに戻ってくるのですね。
ご主人
あらためてウェブサイトを見たら、篠原にあるS邸がアップされていて。外観は家っぽくないし、モダンな雰囲気。「お、R-Studioってこんな家、建てれたっけ」って(笑)
奥さま
土地は決まっていたから、ロケーションを生かした2階リビングとウッドデッキ、テレビが見られる対面式キッチン、全室南向きなど、いろいろと要望をお伝えしました。外観はこんなイメージと、私が手描きしたイラストもお見せしました。
ご主人
で、山田さんが神が降りてきたと言って、1週間ぐらいで図面をあげてくれて(笑)外観も間取りもばっちりで、ふたりともこれでいこう!と1発OK。
インタビュアー よその住宅メーカーとR-studioの違いというと。
ご主人
いろいろありますが、話しやすさと、僕たちのことをちゃんと理解してくれるところでしょうか。ハウスメーカーは訪問した後の営業電話がすごくて...。キッチンや設備など、住宅メーカーが仕入れていないものは使えないなど、制約が多かったのも気になりました。R-Studioさんは、うちにあわせてゼロベースで提案してくれるのがうれしかったですね。
奥さま
「それいいですね、やってみましょう」というスタンスで、とても楽しい打ち合わせでした。呑んでるのかしらっていうくらい(笑)話しやすくて、すぐに打ち解けました。
インタビュアー 家づくりがスタートして、いかがでしたか?
ご主人
最初に予算をきっちり決めて、そこを絶対に超えないようにしてくれました。カーテン代はこれくらい必要だから、これをすると予算をオーバーですよって、ちゃんと言ってくれる。
インタビュアー
カーテンをはじめ、エアコンや家具、申請書類など、
建築費以外にも必要なお金ってたくさんありますから、
コスト管理をしっかりしてくれるのは助かりますよね。
ご主人
2階リビングの床材は、無垢のブラックウォールナットを使っているんですけれど、寝室がある1階は安価な材を使っています。トイレも2階と1階で違うものを使っていますし、来客がある2階は見せる場所、プライベートな1階はコストを抑えると、メリハリをつけています。
デザインと素材を熟知した
建築家ならではの仕事
インタビュアー R-Studioってすごいと思ったエピソードってありますか?
ご主人
階段の蹴込み板の色を青色から緑色に変わるグラデーションにしたんですが、塗装だとコストがかかるところを、あえてカラーパネルを使うことでコストを抑えています。余ったカラーパネルは猫の通り穴に使って、無駄もない。デザイン性だけでなく、素材を熟知しているからこそ生まれるアイデアは、建築家ならではだと思います。
奥さま
キッチンカウンターはR-Studioさんによるオリジナルデザイン。断面が斜めになっていたり、角を落としてあったり、細かい部分までデザインされているので、使い心地がよくとても満足しています。
インタビュアー ところで、プロジェクターとスピーカーが立派ですね。
ご主人
最初は大きなテレビにしようと思っていたんですが、途中でプロジェクターもありかなと。
奥さま
山田さんも家電好きだから、プロジェクターはこれがいいとか、スピーカーはあれがいい、配線はこうするとか、1時間くらい男だけで盛り上げって(笑)
ご主人
でも、大型テレビよりもずっと金額を抑えられたし、映画やスポーツを見たり、ゲームをしたり、大活躍。先日も友人がDVDを買ったから、見せてくれと訪ねてきました(笑)
インタビュアー 以前と暮らしは変わりましたか?
ご主人
休みの日に家にいても平気になりました。
奥さま
主人がサッカーや自転車に乗りに行って出かけることが多いのですが、1人で家にいても、以前ほど文句を言わなくなりました(笑)あと、主人は家に友だちを呼ぶようになりました。先日も私の留守中、友人10人とウッドデッキでBBQしていました。
インタビュアー 家づくりをされた感想を教えてください。
奥さま
本当に楽しかった! 決めることが多くてたいへんという人もいるけれど、私はもう一軒建てたいくらい楽しかった。
ご主人
建売と勘違いして実際に買いたいって人が出て、この家を売って、もう一軒建ててみたらと言われたことがあります(笑)
インタビュアー R-Studioと商品開発できそうですね(笑
ご主人
ハウスメーカーは営業も設計の人もたくさんいて、ベテランも新人もいるから、当たり外れがある。でも、R-Studioさんは少数精鋭。実力も人間性もばっちりだから、安心して任せることができるのが魅力ですね。
奥さま
家は建てた後もメンテナンスが必要だから、何年経っても担当者が変わらないのがうれしいですね。ずーっと一緒に付き合っていける。
ご主人
山田さんが言っていたんですが、「僕はただ家を建てたいわけではなくて、その人にあわせた家を建てたいんだ」と。自分たちのことを一生懸命考えて、提案してくれるというのは、最高にうれしいですよね。
OTHERE’S
VOICE